こんにちは、nicoです。
今回は、集団面接で基本となる考え方をお話したいと思います。
面接。
この言葉を聞いただけで緊張してしまう人もいるかと思います。
面接までは来ることが出来る。
でも面接でどうしても落ちてしまう…
同期・後輩でそんな人を多く見てきました。
nicoも、プロフィールを見て貰えれば分かるかと思いますが最初は落ちまくっています。
何を言えばいいのか分からない。
頭のなか真っ白。
そんな状態で面接を受けたところで落ちるのは目に見えているわけですよね。
今回は、面接の中でも比較的初期段階で行われる「集団面接」についての考え方をお話します。
集団面接は、面接官1~3人に対して就活生3,4人程度(もっと多い場合もあります)で行われます。
同じ質問を最初に全員にし、順番に就活生が答えるというパターンが多いです。
集団面接は、その性質上一人頭に掛ける時間が少ないという特徴があります。
ですので、一人一人に対して深堀りするような質問は出来ません。
そして、集団面接はまだ選考で生き残っている就活生が多い段階で行われるという特徴もあります。
企業としては人数を絞りたい。
そういう意図があります。
これらの特徴に、集団面接を勝ち抜く方法が隠れています。
それは、徹底して印象を良くするという事です。
裏を返せば、これは「ボロを出さない」ということでもあります。
一人頭の時間が少ないため、ちょっと受け答えに失敗すると挽回出来ません。
少ない質問の中で、怪しい受け答えや言動があれば落とされます。
最低限のコミュニケーション能力を見ているということです。
つまりは、集団面接は「減点方式」なのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
具体的にポイントを挙げていきましょう。
中身で勝負だろ!という声も聞こえてきそうですが、よく考えてみてください。
あなたは不潔な人間に積極的に話しかけに行きますか。
まあ、普通は行かないと思います。
コミュニケーションの入り口としての清潔感は大事なのです。
あ、顔がいい悪いは別ですよ?
顔が悪くても仕事が出来ればオールオッケーなのがビジネスの世界です。
ここでは清潔感が大事です。
ですので、
具体的に言えば
逆にやらないメリットが存在しないくらいではないでしょうか。
そして、最低限の敬語もしっかりしましょう。
ちょっと気を抜くとタメ口になってしまうことがあります。
例えば、若手面接官が相手の場合。
話が盛り上がると、ついついスッとタメ口が出てきてしまいます。
面接を楽しむことは大事ですが、選考であるという意識も忘れずに。
いいえ、そうとも限りませんよ。
nicoも集団面接を経験しましたが
あいさつは、人間関係の基本です。
しかし大学生になると、意外とこういう受け答えはしません。
なので、いざ面接という場で出来ないのだと思います。
集団面接ではコミュニケーション能力を常に見ているという意識を持っていて下さい。
と言われているにもかかわらず、2,3分喋りまくる。
集団面接は一人頭の時間が限られています。
ですので、1人が長々としゃべっていると他の人に聞く時間がなくなるわけです。
こういったことを考えれば、ルールを守る必要があると感じていただけると思います。
そして、そういったルールを無視するような人は社会性が低いとみなされます。
これも減点対象です。
と面接官が言っているのに、
「私の強みは~」
と話し始める就活生がいます。
これは非常に摩訶不思議な話です。
例えばサークルやらゼミやらでの初めての自己紹介の時を思い出して下さい。
その時、あなたは
「私の強みは~」
って言いましたか?
そんなこと絶対言いませんよね?
まず間違いなく
「○×学部の(名前)です~」
と始めるはずです。
なので、自己紹介を要求されたら自分の名前や所属だけを言えばいいのです。
話はそこから面接官が広げるはずです。
こういうように、言葉のキャッチボールが出来ない人。
そういう人はコミュニケーション能力が低いとみなされます。
難しく考えず、「一言、二言でまずは返す」という感じで会話しましょう。
集団面接では、他の就活生も話をします。
その時、その人達の話をしっかりと聞く姿勢を見せましょう。
言葉のキャッチボールが出来ないに少し関連しますが、
人の話を聞かない
というのもコミュニケーション能力が欠如しているとみなされます。
その話している人をちょっと見ながら、適度に相槌を打つ程度で構いません。
で、その間に自分がどう受け答えをするかを考えていていいです。(ちょっとズルいですが)
兎にも角にも、「聞く姿勢」を見せることが大事です。
さて、以上、集団面接の基礎の基礎をお話してきました。
これは、集団面接だけでなく、個人面接でも活かされる話だと思うのです。
まとめます。
「自分はしっかりと出来ているのか?」
を集団面接の場でしっかりと自問自答しながら確認して下さいね!!
それでは、また次回。
<次回> 第9回 個人面接を突破する!「内定を出そう」と思わせる5つのテクニック
今回は、集団面接で基本となる考え方をお話したいと思います。
面接。
この言葉を聞いただけで緊張してしまう人もいるかと思います。
面接までは来ることが出来る。
でも面接でどうしても落ちてしまう…
同期・後輩でそんな人を多く見てきました。
nicoも、プロフィールを見て貰えれば分かるかと思いますが最初は落ちまくっています。
何を言えばいいのか分からない。
頭のなか真っ白。
そんな状態で面接を受けたところで落ちるのは目に見えているわけですよね。
今回は、面接の中でも比較的初期段階で行われる「集団面接」についての考え方をお話します。
集団面接は、面接官1~3人に対して就活生3,4人程度(もっと多い場合もあります)で行われます。
同じ質問を最初に全員にし、順番に就活生が答えるというパターンが多いです。
集団面接は、その性質上一人頭に掛ける時間が少ないという特徴があります。
ですので、一人一人に対して深堀りするような質問は出来ません。
そして、集団面接はまだ選考で生き残っている就活生が多い段階で行われるという特徴もあります。
企業としては人数を絞りたい。
そういう意図があります。
これらの特徴に、集団面接を勝ち抜く方法が隠れています。
それは、徹底して印象を良くするという事です。
裏を返せば、これは「ボロを出さない」ということでもあります。
一人頭の時間が少ないため、ちょっと受け答えに失敗すると挽回出来ません。
少ない質問の中で、怪しい受け答えや言動があれば落とされます。
最低限のコミュニケーション能力を見ているということです。
つまりは、集団面接は「減点方式」なのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
具体的にポイントを挙げていきましょう。
①身だしなみや言葉をしっかりとする
人間、第一印象は大事です。中身で勝負だろ!という声も聞こえてきそうですが、よく考えてみてください。
あなたは不潔な人間に積極的に話しかけに行きますか。
まあ、普通は行かないと思います。
コミュニケーションの入り口としての清潔感は大事なのです。
あ、顔がいい悪いは別ですよ?
顔が悪くても仕事が出来ればオールオッケーなのがビジネスの世界です。
ここでは清潔感が大事です。
ですので、
- 服装
- 顔
- 髪型
具体的に言えば
- スーツ、ネクタイはしっかりとシワを伸ばす
- 明るい色のネクタイを選ぶ
- ヒゲはシッカリと剃る
- 眉毛を整える
逆にやらないメリットが存在しないくらいではないでしょうか。
そして、最低限の敬語もしっかりしましょう。
ちょっと気を抜くとタメ口になってしまうことがあります。
例えば、若手面接官が相手の場合。
話が盛り上がると、ついついスッとタメ口が出てきてしまいます。
面接を楽しむことは大事ですが、選考であるという意識も忘れずに。
②あいさつは欠かさない
当たり前だ、そう思いましたでしょうか?いいえ、そうとも限りませんよ。
nicoも集団面接を経験しましたが
- 「失礼します」
- 「こんにちは」
- 「よろしくお願いいたします」
- 「ありがとうございました」
あいさつは、人間関係の基本です。
しかし大学生になると、意外とこういう受け答えはしません。
なので、いざ面接という場で出来ないのだと思います。
集団面接ではコミュニケーション能力を常に見ているという意識を持っていて下さい。
③ルールを破らない
「1分程度で自己紹介して下さい。」と言われているにもかかわらず、2,3分喋りまくる。
集団面接は一人頭の時間が限られています。
ですので、1人が長々としゃべっていると他の人に聞く時間がなくなるわけです。
こういったことを考えれば、ルールを守る必要があると感じていただけると思います。
そして、そういったルールを無視するような人は社会性が低いとみなされます。
これも減点対象です。
④言われたことにだけ答える
「自己紹介をして下さい。」と面接官が言っているのに、
「私の強みは~」
と話し始める就活生がいます。
これは非常に摩訶不思議な話です。
例えばサークルやらゼミやらでの初めての自己紹介の時を思い出して下さい。
その時、あなたは
「私の強みは~」
って言いましたか?
そんなこと絶対言いませんよね?
まず間違いなく
「○×学部の(名前)です~」
と始めるはずです。
なので、自己紹介を要求されたら自分の名前や所属だけを言えばいいのです。
話はそこから面接官が広げるはずです。
こういうように、言葉のキャッチボールが出来ない人。
そういう人はコミュニケーション能力が低いとみなされます。
難しく考えず、「一言、二言でまずは返す」という感じで会話しましょう。
⑤他の就活生の話をきく
実は、これが出来ていない人が多いです。集団面接では、他の就活生も話をします。
その時、その人達の話をしっかりと聞く姿勢を見せましょう。
言葉のキャッチボールが出来ないに少し関連しますが、
人の話を聞かない
というのもコミュニケーション能力が欠如しているとみなされます。
その話している人をちょっと見ながら、適度に相槌を打つ程度で構いません。
で、その間に自分がどう受け答えをするかを考えていていいです。(ちょっとズルいですが)
兎にも角にも、「聞く姿勢」を見せることが大事です。
さて、以上、集団面接の基礎の基礎をお話してきました。
これは、集団面接だけでなく、個人面接でも活かされる話だと思うのです。
まとめます。
- 身だしなみや言葉をしっかりとする
- あいさつは欠かさない
- ルールを破らない
- 言われたことにだけ答える
- 他の就活生の話をきく
「自分はしっかりと出来ているのか?」
を集団面接の場でしっかりと自問自答しながら確認して下さいね!!
それでは、また次回。
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