こんにちは、nicoです。
今回は、プレエントリーの方法や企業選びに有効な方法を挙げていきたいと思います。
今回は、プレエントリーの方法や企業選びに有効な方法を挙げていきたいと思います。
就職活動では
プレエントリー
↓
本選考
という流れを経ることはすでにお話致しました。
そうなると、では
プレエントリーする企業を見つけるにはどうすればいいのか?
という疑問がわきますね。
今回はそこについて解説していきたいと思います。
当たり前の話ですが、名前を知らない企業にプレエントリーは出来ません。
多くの就活生が有名企業にプレエントリーする理由はここにあります。
大手しか知らないので大手しかプレエントリーしない。
ですが、大手でなくても、その業界内で長く生き残っている優良企業はまだあるかもしれませんよね。
そういう訳で、まずは「一体どんな企業があるのか?」という所から知る必要があります。
そのための方法を以下にまとめてみました。
合同説明会とは、とある会場に複数企業が集まり、各自のブースで30分程度自社に関する説明を行う会です。
メリットとしては、とりあえずは色々な企業を回れるということでしょうか。
しかし合同説明会へ行くことはメリットが薄いと私は考えています。
そもそも、合同説明会で企業から説明される内容はHPやインターネット上で調べられるようなものが多いです。
中には未公開な情報もあるにはありますが、どうせ後で公開されますしそこまで重要なものでもないです。
そして、1回30分という時間も大いに足枷になっています。
3時間使っても6社しか回れません。
以上のことから、もし私が合同説明会へ行くとすれば、名前を知らない企業に特攻しますね。
そして合同説明会で得られるメリットも薄いので、2,3回行けばもう十分でしょう。
(ただ、大手商社などの場合は、自社説明会(後述)などに参加するための整理券などを配布する場合があるとのことです。)
さて、次に説明するのは自社説明会です。
この自社説明会は、企業が自社について説明するために独自に開催するものとなっています。
合同説明会と違うのはこの点ですね。
なので、開催場所としては企業本社だったり、大企業にもなるとホテルや会場を貸し切ることもあります。
IT企業ならば、WEB上で説明会が開かれるなどということもしばしばです。
この自社説明会に行くのは、
何しろ、自社説明会は大体2時間くらい開催されます。
正直言って長いです。
ですので、
本当に志望順位が高い、あるいは選考を受けるには参加が必須である
という場合のみ行くことをオススメします。
そこで聞いた話を志望理由に組み込むなどの目的意識を持って参加するようにしましょう。
でないと時間の無駄です。
あなたが欲しいと思った情報はネットにいくらでも転がっているはずです。
例えば、就活ポータルサイトの最大手である
某匿名掲示板なども馬鹿には出来ません。
あまり見過ぎるとダークサイドに染まってしまうことは間違いありませんが。
それは、「会社四季報の業界地図」です。
この業界地図は、業界内でシェアが高い企業が見やすく図表で書かれている本です。
書かれている企業はその業界内では大手ばかり、という感じです。
まあ勢力図みたいなもんなのでそこは仕方ありませんが。
完全に大手病に掛かってしまいそうな本ですが、取っ掛かりとしてはこれほど入りやすい本はありません。
そして、例えば私がコンサル業界を志望した後に利用した業界分析本はこちら。
志望業界が決まれば、こういった業界特化型の分析本を買ってみるのも良いかと思います。
これは大学によりけりかと思いますが、就職支援課は
少なくとも私の大学では上記は全てありました。
就活情報を得たいけど本を買うお金がない…
なんて人は利用する価値があると思います。
どうせ大学に高い学費を払っているのだから、こういったサービスは使い倒しましょう。
志望業界を話し合ってみて、
「自分はどこ業界の○○を狙ってる~」などの話を聞くことで初めて知る企業も多かったです。
友達がいない…という人はSNSも活用してみましょう。
ちなみに、「友達の作り方を教えて下さい」という質問は受けかねます。
…さて、以上がプレエントリーする企業を知るための方法です。
以下まとめておきますね。
以上の方法で、あなたに合った企業を是非とも見つけましょう。
それでは、また次回。
<次回> 第6回 筆記対策を始めるべき時期と、その種類について
プレエントリー
↓
本選考
という流れを経ることはすでにお話致しました。
そうなると、では
プレエントリーする企業を見つけるにはどうすればいいのか?
という疑問がわきますね。
今回はそこについて解説していきたいと思います。
プレエントリーする企業を見つける方法
当たり前の話ですが、名前を知らない企業にプレエントリーは出来ません。
多くの就活生が有名企業にプレエントリーする理由はここにあります。
大手しか知らないので大手しかプレエントリーしない。
ですが、大手でなくても、その業界内で長く生き残っている優良企業はまだあるかもしれませんよね。
そういう訳で、まずは「一体どんな企業があるのか?」という所から知る必要があります。
そのための方法を以下にまとめてみました。
①合同説明会へ行く
多くの就活生がこの合同説明会、通称「合説」に行くかと思います。合同説明会とは、とある会場に複数企業が集まり、各自のブースで30分程度自社に関する説明を行う会です。
メリットとしては、とりあえずは色々な企業を回れるということでしょうか。
しかし合同説明会へ行くことはメリットが薄いと私は考えています。
そもそも、合同説明会で企業から説明される内容はHPやインターネット上で調べられるようなものが多いです。
中には未公開な情報もあるにはありますが、どうせ後で公開されますしそこまで重要なものでもないです。
そして、1回30分という時間も大いに足枷になっています。
3時間使っても6社しか回れません。
以上のことから、もし私が合同説明会へ行くとすれば、名前を知らない企業に特攻しますね。
そして合同説明会で得られるメリットも薄いので、2,3回行けばもう十分でしょう。
(ただ、大手商社などの場合は、自社説明会(後述)などに参加するための整理券などを配布する場合があるとのことです。)
②自社説明会へ行く
さて、次に説明するのは自社説明会です。
この自社説明会は、企業が自社について説明するために独自に開催するものとなっています。
合同説明会と違うのはこの点ですね。
なので、開催場所としては企業本社だったり、大企業にもなるとホテルや会場を貸し切ることもあります。
IT企業ならば、WEB上で説明会が開かれるなどということもしばしばです。
この自社説明会に行くのは、
- その企業の志望順位が高い
- 自社説明会の参加が選考の入口となる
何しろ、自社説明会は大体2時間くらい開催されます。
正直言って長いです。
ですので、
本当に志望順位が高い、あるいは選考を受けるには参加が必須である
という場合のみ行くことをオススメします。
そこで聞いた話を志望理由に組み込むなどの目的意識を持って参加するようにしましょう。
でないと時間の無駄です。
③インターネットで探す
今や、高度情報化社会です。あなたが欲しいと思った情報はネットにいくらでも転がっているはずです。
例えば、就活ポータルサイトの最大手である
- リクナビ
- マイナビ
某匿名掲示板なども馬鹿には出来ません。
あまり見過ぎるとダークサイドに染まってしまうことは間違いありませんが。
④業界分析本などを読む
企業の名前を知るだけならうってつけの本があります。それは、「会社四季報の業界地図」です。
この業界地図は、業界内でシェアが高い企業が見やすく図表で書かれている本です。
書かれている企業はその業界内では大手ばかり、という感じです。
まあ勢力図みたいなもんなのでそこは仕方ありませんが。
完全に大手病に掛かってしまいそうな本ですが、取っ掛かりとしてはこれほど入りやすい本はありません。
そして、例えば私がコンサル業界を志望した後に利用した業界分析本はこちら。
志望業界が決まれば、こういった業界特化型の分析本を買ってみるのも良いかと思います。
⑤大学の就職支援課を利用する
以外にも利用されないサービスとして、大学の就職支援課があります。これは大学によりけりかと思いますが、就職支援課は
- 求人情報
- インターン募集要項
- 就活相談窓口
- 就活情報誌
少なくとも私の大学では上記は全てありました。
就活情報を得たいけど本を買うお金がない…
なんて人は利用する価値があると思います。
どうせ大学に高い学費を払っているのだから、こういったサービスは使い倒しましょう。
⑥友達に聞く
原始的な方法ですが、友達に聞いてみるというのも立派な情報収集の方法です。志望業界を話し合ってみて、
「自分はどこ業界の○○を狙ってる~」などの話を聞くことで初めて知る企業も多かったです。
友達がいない…という人はSNSも活用してみましょう。
ちなみに、「友達の作り方を教えて下さい」という質問は受けかねます。
…さて、以上がプレエントリーする企業を知るための方法です。
以下まとめておきますね。
- 合同説明会へ行く
- 自社説明会へ行く
- インターネットで探す
- 業界分析本を読む
- 大学の就職支援課を利用する
- 友達に聞く
以上の方法で、あなたに合った企業を是非とも見つけましょう。
それでは、また次回。
就活基礎講座
<前回> 第4回 自分の強みを知るために有効な4つの自己分析方法<次回> 第6回 筆記対策を始めるべき時期と、その種類について