こんにちは、nicoです。
今回はEYアドバイザリーの個人面接について書きたいと思います。
グループディスカッションの通過連絡が来た後は個人面接になります。
霞が関で降りて、面接会場に向かいます。
霞が関の街を歩いていて思いましたが、あそこはちょっと独特な雰囲気がありますね。
国会議事堂や最高裁判所、皇居が近くにあるわけです。
日本の重要機関が一堂に会する場所なんですよね。
そういう場所で働くっていうのは、それだけでエリート意識が刺激されるんじゃないでしょうか。
…とかどうでもいい事を思いつつ指定された場所に向かいます。 (笑)
霞が関の街を歩いていて思いましたが、あそこはちょっと独特な雰囲気がありますね。
国会議事堂や最高裁判所、皇居が近くにあるわけです。
日本の重要機関が一堂に会する場所なんですよね。
そういう場所で働くっていうのは、それだけでエリート意識が刺激されるんじゃないでしょうか。
…とかどうでもいい事を思いつつ指定された場所に向かいます。 (笑)
集合場所に向かったはいいものの、その場所が非常に分かりにくかったですね。
何の特徴もないドアの前が集合場所でした。
「面接会場」といったような張り紙も無し。
そういう場所だと「あれ…ここでいいのだろうか…?」と思ってしまいますね。
「面接会場」といったような張り紙も無し。
そういう場所だと「あれ…ここでいいのだろうか…?」と思ってしまいますね。
そういうことを思っていると人事の方がドアの中から登場。
さっそく面接官のいる部屋に案内され入ります。
面接官は40代と思われるコンサルタントでした。
まず
「自己紹介と自己PRして。」
と言われました。
若干圧迫ぎみ?
なんだか顔が恐い。
いや元々この人はこんな感じなのか???
とか思いつつ、一方的に話します。
2分位ずっと話し続けていたと思います。
さて、面接を経験した人ならわかると思いますが、こちらがずっと話し続けるのは勇気がいります。
面接とは言わば、「会話のキャッチボール」です。
質問されたら短く答える。
それに対してまた質問する、答える…
こういうのが一般的に良いとされる面接の受け方です。
つまりどちらか一方が話し続けるのは普通してはいけないことなんです。
ただ、今回は回答が長引くのは致し方ないことでした。
で、ひと通り話し終えた後、自己紹介に触れることは殆どせずに
「じゃあ志望動機教えて。」
「あ~これは圧迫か…」
私はここでビビってしまいました。
会話のキャッチボールを拒否しています。
興味が無いのか圧迫なのか…
いや、でも興味がなかったらそもそもここに呼ばんよな…
そんなことを考えながら堪えて話します。
- ベンチャー基質の会社で働きたい。
- グローバルで通用する人材となりたいのでその場が欲しい。
というありきたりな志望動機を並べます。
多少「なぜ?」と突っ込まれましたが、なんとかかわします。
最後に
「コンサルタントに必要な資質を3つ挙げて。」
と言われました。
これは、コンサルの面接に特有なムチャぶり質問ですね。
その場で解答します。
私は
- 論理的思考力
- コミュニケーション力
- 忍耐力
と答えた記憶があります。
その後、その資質が何故必要なのかの説明を要求されました。
単に答えて終わりではダメで、何故それが必要だと思ったのか。
ここまで考えて発言することが要求されている質問です。
ここではコンサルタントの一般的な仕事フローに沿って説明しました。
そして最後は逆質問で終了。
時間にして大体30分くらいでした。
時間にして大体30分くらいでした。
個人的に言うと圧迫的な面接だったこともあって手応えはまるでありませんでした。
「あ~落ちたかな…」と思いましたが、なんとその後通過連絡。
次は役員面接+筆記試験です。
それでは、また次回。